〈虹の守珠〉を作る技術

Shinjusou niji no moridama

守珠〉を作る技術

匠の手仕事で丁寧に、先端技術で確実に。
あなたと大切な家族のためだけに作られる
オーダーメイドの真珠です。

世界的に知られる多賀真珠の匠の技に最新の科学技術を。
〈真珠葬〉では、匠の技と研究者の英智を注ぎ込み、徹底した管理と細心の気配りでお骨を守り育てます。

お預かりしてから1年~1年半、〈虹の守珠〉となってお手元に帰るまでの数々の工程には、
さまざまな配慮や特別な工夫が施されています。

●樹脂コーティング

通常の養殖真珠は、核と呼ばれる丸く削った貝殻をアコヤガイの中に入れ
この核に真珠層が巻くことで真珠となります。

<虹の守珠>の場合、まず、1つのお骨と1つのICチップを樹脂でコーティングします。 それをお骨の形を活かしながら、アコヤガイが受け入れやすい丸みをもった形の核に整えます。 表面が滑らかになるよう、このコーティングと成形の工程をさらに2度繰り返し、<虹守核>ができあがります。

ICチップと樹脂でコーティング 樹脂コーティング コーティング

●ICチップ

ICチップは耐久性と安全性に優れた水生生物用の極小(長さ約8mm)のもの用いています。
ICチップには個体識別番号があり、世界でただ一つの番号となっています。
このICチップは虹守核の状態ではもちろん、アコヤガイの上からも、また<虹の守珠>となってからも読み込むことができるので、途中で迷子になることを防ぐだけでなく、帰ってきた<虹の守珠>が「うちの子」であることをご確認いただけます。

※ICチップによる個体識別はISO 11785に準拠したRFID読み取り機(FDX-B通信規格)で確認をすることができます。
真珠葬では、米国Biomark社の読み取り機を使って、常に個体識別番号を確認しながら、作業を行っています。

ICチップ ICチップ ICチップ ICチップ

●核入れ

<虹守核>をアコヤガイに託す核入れは、高い技術を要する工程です。
通常の養殖真珠で使用される核の直径は6mm~8mm程度のものが一般的ですが、<虹守核>は10mm前後と大きく、求められる技術レベルはさらに高くなります。

加えて、個性をもった様々な形の<虹守核>をアコヤガイに託す作業は非常に難しく、真珠養殖の名人である清水代表の卓越した技術が<虹の守珠>の作成を可能としました。

樹脂コーティング 核入れ

●養生ケース<ベクトラン®>

<虹守核>をアコヤガイに託した後、アコヤガイはしばらくの間、波の静かな海で休憩をします。
これを養生といいます。

真珠葬では、もしアコヤガイから<虹守核>が出た場合に網目から抜け落ちないように、専用の養生ケースを考案しました。
素材はNASAの火星探査機のエアバックにも使われた、超強力繊維<ベクトラン®>を採用しています。
<ベクトラン®>繊維で細かな目のメッシュケースを作ることで、潮通りを確保しつつ、母貝から出されてしまった<虹守核>が海中に落ちるリスクを防ぎます。

養生ケース<ベクトラン> 養生ケース<ベクトラン>