春葬
秋葬
お申し込みからお届けまで
【お申し込み】
●自然の力を借りて生まれる〈虹の守珠〉には、人の力の及ばないリスクがございます。
●お申込みをご検討の場合、一度お電話で免責事項についてご説明をお受けください。
詳しいご説明をお受けになり、免責事項をご承諾いただけましたら、「申込書」をお送りいたします。
【ご契約とお支払い】
●ご都合の良い場所とお時間をご相談させていただき、お骨をお預かりに伺います。
●再度ご説明をお聞きいただき、ご承諾いただけましたら、「申込書」にご署名をいただきます。
●ご署名後、1週間以内に真珠葬費用<495,000円(税込)>をお振込みまたはクレジットカードにてお支払いいただき、本契約となります。
●〈虹の守珠〉の特性上、本契約後のキャンセルはお受けできません。ご了承ください。
〈虹の守珠〉ができるまで
Step1お骨をケースに納めます
お預かり用ケースには小さなくぼみ(直径8mm径)が8個あります。
このくぼみに収まる小さなお骨を8個お預かりします。

Step2奈留島到着のお写真をお送りします。
奈留島に着きましたらご報告のお写真をお送りします。
奈留島オフィスでは、お預かりしたケースなどを収めるための小さな個室をお客様ごとに準備しています。
この個室にはオリジナルのメモリアルマグネットの表札を付けます。
メモリアルマグネットはお写真をもとにシルエットを椿の樹に焼き付け、色違いのものを2枚作り、1枚は奈留島からお手元へお届けします。



Step3お骨から〈虹守核(にじもりかく)〉を作ります
お預かりしたお骨は、1つのお骨に1個のICチップを合わせて樹脂コーティングを行います。
その後、アコヤガイと相性の良い形に成形し、8個の〈虹守核〉をお作りします。
ICチップには世界でただひとつの識別番号が記録されており、〈虹の守珠〉となってお客様のお手元に帰るまでの間、ひとつひとつ確実に管理してまいります。



Step4〈虹守核〉をアコヤガイに託します
真珠の「核」となるものをアコヤガイに入れる工程を「核入れ」と呼びます。
〈虹守核〉をアコヤガイに託す核入れは、春と秋の2シーズンを予定しています。
真珠葬で用いるアコヤガイは奈留島の海で生まれ育った日本産の天然アコヤガイです。
美しい〈虹の守珠〉を作るために、海水温や気温などアコヤガイの生育に合わせた最適な時期を選んで、真珠養殖名人の清水多賀夫さんの手でひとつずつ〈虹守核〉をアコヤガイに託します。


Step5アコヤガイを海で養生させます
核入れ後のアコヤガイは経過を看るために専用の養生ケースに入れ、更に海へ入るための養生カゴに入り、波の穏やかな海で1ヵ月~1ヵ月半程、休憩をします。
養生ケースには、お名前と生年月日・逝去日などの入ったプレートが付けられます。
養生中は、アコヤガイが〈虹守核〉を貝から出してしまうこともあり、真珠葬では出された〈虹守核〉を受け止めるために専用の養生ケースで養生を行っています。
アコヤガイから出てしまった〈虹守核〉は、再度、新しいアコヤガイに核入れをします。




Step6沖合いの豊かな海にお引越しします(沖出し)
養生後のアコヤガイは大きく成長するように、大きな目の沖出しネットに移して、栄養豊富な沖合いの海へ移動させます。
沖合いでは、アコヤガイの生育状況、また温度や海水の流れなどを定期的にチェックし、適切な場所に随時移動させます。



Step7貝を小まめにお掃除します
沖のアコヤガイには、餌を競合するフジツボや母貝の成長を妨げる海藻などが付着します。
夏場には数週間に一度、ひとつひとつ手作業で貝の表面をきれいにし、健康と成長を助けます。



Step8〈虹の守珠(にじのもりだま)〉の誕生!(浜揚げ)
〈虹守核〉の核入れから約1年後、アコヤガイから〈虹の守珠〉が誕生します。
その色や形は千差万別。同じものはひとつとしてありません。
オンリーワンでありながら、どの珠も虹の光を宿しています。
奈留島にお迎えに来てあげてください。1年間頑張ったわが仔の〈虹の守珠〉をご自身の手で取りあげることができます。
お迎えに来られた方の様子はこちら https://moridama.jp/
島までの交通機関や宿など、何でもスタッフがご相談に応じます。
ご来島が難しい方へは、LINEなどでのLIVE配信や、誕生の様子を録画した動画をお送りさせていただきます。



Step9ご自宅へのお届け
誕生した〈虹の守珠〉をすべて専用のケースに入れてお届けいたします。
蓋はマグネットで開け閉めできるようになっています。
このケースをフォトブックにお写真と一緒に入れてお届けいたします。
フォトブックのカラーは江上天主堂のクリーム色と空色をモチーフにしています。




ICチップの読み取り機をお持ちしますので、識別番号もご確認いただけます。

Step10お手元にとどいたら
〈虹の守珠〉は温度や湿度に弱いため、ご自宅で静置なさるときには、直射日光を避け高温多湿にならない場所をお選びいただき、月に2~3回、専用クロスで磨いていただくと、輝きを保つことが出来ます。
身につける場合は、その度ごとにクロスで汗や皮脂などを拭きとってあげてください。
免責事項《必ずお読みください》
真珠葬では8個の小さなご遺骨をお預かりし、そのお骨1つ1つで〈虹守核〉を作り、奈留島の海で生まれた天然アコヤガイ1枚に1つの〈虹守核〉を託します(核入れ)。
核入れしたアコヤガイは、波の穏やかな陸に近い海で経過を看ながら1か月~1か月半ほど「養生」します。養生中に〈虹守核〉をしっかりと抱きかかえてくれたアコヤガイは母貝となります。 養生中は、アコヤガイが〈虹守核〉を貝から出してしまうことが多く、真珠葬では出された〈虹守核〉を 受け止めるために専用のカゴで養生を行っています。 貝から出された〈虹守核〉は再度、新しいアコヤガイに核入れをし、複数枚の母貝をお作りします。核入れを行うことが出来るシーズンが限られているため、シーズンをまたぐ核入れになる場合もあり、その場合には、〈虹の守珠〉の誕生時期が2回になることがあります。
養生期間の後、経過の良好な母貝は餌が豊富な海域に「沖出し」されます。沖出しされる母貝は活発に活動できるよう、大きな網目のネットで育てられるため、この期間に母貝に異変が生じた場合には、その母貝と共に〈虹守核〉は海中に失われてしまいます。
大きな自然災害の際には、すべての母貝が〈虹守核〉と共に失われてしまう可能性があります。その際には、お支払いいただきました真珠葬費用の半金をお返し、または、新たなお骨をお預かりし、再度、虹の守珠をお作りいたします。
核入れから〈虹の守珠〉に生まれ変わる期間は、約1年を予定しておりますが、気候や海や母貝の状態により五島列島奈留島の多賀眞珠代表 清水多賀夫さんの長年のデータと経験により決定されます。
〈虹の守珠〉は生きた海とアコヤガイに育てられて生まれる世界にただひとつの「珠」です。 細心の注意を払い、大切に育てますが、自然の力には及びません。 十分にご理解の上、お申し込みください。
2023年 〈真珠葬〉のご案内

【春葬】
- 受付期間:2022年12月~2023年5月
- 核入れ時期:2023年5月~2023年7月頃
- 誕生予定:2024年5月頃
- 受付数:50名様
- 真珠葬費用:一式495,000円(税込)
【秋葬】
- 受付期間:2023年6月~2023年11月
- 核入れ期間:2023年10月~2023年12月頃
- 誕生予定:2024年10月頃
- 受付数:50名様
- 真珠葬費用:一式495,000円(税込)
ウービィー株式会社 真珠葬お客様窓口
フリーダイヤル 0800-222-3332(平日 10:00~18:00)
info@shinjusou.jp
URL https://shinjusou.jp
大切な思い出のお話を聞かせてください。
初めて会った時のこと、楽しかったこと、つらかったこと。
そして、もう一度美しい思い出を作りたいと思われたなら、大事なお骨をお預かりいたします。
ひとつひとつのお骨の個性をいかして〈虹守核〉をおつくりし、
祈りの島「奈留島」で大切に〈虹の守珠〉を育てます。
海の中であたたかな光を身につけていくわが子の成長を、一緒に見守ってください。
再会の時を笑顔で迎えていただけるよう、私たちがずっとおふたりの絆をお守りいたします。