2022年11月12日「奈留島で感謝祭」の時に卒業生有志の方々と、【真珠葬】では初めてのアコヤガイの放流を行ないました。

2022年11月12日「奈留島で感謝祭」の時に卒業生有志の方々と、【真珠葬】では初めてのアコヤガイの放流を行ないました。

この時のアコヤガイは、多賀真珠で2年~3年育てられた成貝を譲っていただきました。

2年後には、昨年【真珠葬】で集めた稚貝が大きく育って、放流される予定です!

一般的にアコヤ真珠の養殖は、人工交配によって作られた稚貝を母貝に仕立てますが、多賀真珠では五島灘に生息する野生のアコヤガイを採集して、2年から3年育てた後、母貝として使用します。

アコヤガイは1歳から成熟(産卵)しはじめるため、奈留島のアコヤガイは、多賀真珠の養殖場で大切に守られながら、子孫を残すことができるのです。

SDGs14 「海の豊かさを守ろう」。

健全な海の生態系の保護が、【真珠葬】の根っこでもあります。

※①~④の動画は2022年8月8日に、⑤の動画は2023年1月16日に掲載しておりますので、併せて、ご覧ください。