2022年6月29日に【真珠葬】では初めて、稚貝採集ネットを海に入れ、 11月にこの稚貝採集ネットを引上げ、小さくて可愛い稚貝を採集しました。

多賀真珠 清水さんにご指導いただきながら、2022年6月29日に【真珠葬】では初めて、稚貝採集ネットを海に入れました。

11月にこの稚貝採集ネットを引上げ、小さくて可愛い稚貝を採集しました。

一般的にアコヤ真珠の養殖は、人工交配によって作られた稚貝を母貝に仕立てますが、多賀真珠では五島灘に生息する野生のアコヤガイを採集して、2年から3年育てた後、母貝として使用します。

アコヤガイは1歳から成熟(産卵)しはじめるため、奈留島のアコヤガイは、多賀真珠の養殖場で大切に守られながら、子孫を残すことができるのです。

SDGs14 「海の豊かさを守ろう」。

健全な海の生態系の保護が、【真珠葬】の根っこでもあります。

⑥アコヤガイの放流へ続きます。

※①~④の動画は2022年8月8日に掲載しておりますので、併せて、ご覧ください。